美味しい焼き鳥屋の探し方見分け方 一流店のチェックポイント

焼き鳥は好きですか?焼き鳥屋さんって結構たくさんありますが、美味しいやきとり屋さんを見分けることができたらいいですよね。見分けるコツは案外簡単でした。ちょっとしたチェックポイントを知っておくことで、誰でも美味しい焼き鳥屋さんを見つけることができます。ところで、どの部位が好きですか?やきとりにはいろんな部位のお肉があります。せせり、はつ、胸肉、ささみ、軟骨、手羽、ぼんじり、きも、すなずり、もも、皮、つくね。本当においしい焼き鳥とは?おいしい焼き鳥屋さんの見分け方をお伝えします。焼鳥屋は比較的簡単にオープンできるのでレベルの差が激しいといわれています。焼鳥屋を大別すると3つに分けることができます。まずい焼鳥屋、普通の焼鳥屋、一流の焼鳥屋です。一流の焼鳥屋はほんの一握り。どうせ食べるなら1流の焼鳥屋で食べたいですよね。では一流の条件とは何なのか。ここを見ればその店のレベルがわかる。簡単にわかる一流の焼鳥屋の見分け方をお教えします。まず座る席はカウンターが良いでしょう。なぜなら違いがわかりやすいから。どこをチェックするのかというとやき台です。備長炭を使っているかどうかをみるんです。中に穴が開いているちくわみたいな炭がありますが、これはおがくずを固めたもので作られています。この穴の開いた角を使っているお店は一流では無いといえます。穴の開いた炭は値段が安くよく使われるのですが、温度が600度しか出ません。そのためおいしい焼き鳥を焼くには不十分なんです。それに対して備長炭は1000度ぐらいまで出る高級品なので備長炭を使っているお店は美味しい焼き鳥を作ろうとしているという一流の証なんです。2つ目はメニューをチェックしましょう。焼き鳥は素材が大事。何の鶏を取り扱っているかきちんと表記があるかどうかをチェックします。数ある地鶏の中でも比内地鶏、青森シャモロック、大和肉鶏が地鶏の最高峰です。値段ははりますがいずれかを取り扱っているお店は間違いなく一流の証といえます。3つめは出し方。お任せで二本頼んでみてください。この対応で一流店かどうかが分かります。ある一流焼鳥屋さんによると胸肉の美味しい鶏がやっぱりいい鶏だそうです。1本ずつ出てくるかがポイント。大皿で出てこないこと。覚めてしまうし一本目が食べ終わったタイミングで二本目が来る。お任せで二本注文して1本ずつ出てくる。これが一流店の証。一流と言われるお店では五本盛り合わせで注文しても1本ずつ出してくれるのだとか。地鶏とは日本の鳥の血が半分以上入っている。80日以上飼育。1平方メートルあたり10羽以下の環境で飼育。これが地鶏の認定を受ける条件です。